医療関係従事者の"うつ"の裏話〜うつと上手に付き合い改善する方法〜

うつ病とはなにか?

 

 

 

 

 

 

 

 

うつ病とはなんでしょうか?どんな病気でしょうか?
そもそも病気なんでしょうか?

 

 

 

 

うつ病は見えない病気です。
そのため、詐病だとか単なるなまけだとか言われてしまうことも多いです。

 

 

 

 

こころのエネルギーが弱くなり、気持ちが沈んでしまったり、
あらゆる物事に対して興味を失っていく、精神的な疾患です。

 

 

 

 

うつ病になってしまうと、自分でもどうしようもないほどに、
気分が落ち込んでいき、苦しくて苦しくてどうしようもなくなり、
いままで普通に楽しく出来ていたことが、楽しめなくなってきて
しまいます。

 

 

 

 

今まで明るく輝いていた風景に、暗いベールがかかったようになり、
見るもの全てに興味がなくなってしまいます。

 

 

 

 

意味もなく自分を責め、傷つけたりするようになり、
何をするにしても集中することが出来なくなり、記憶力も低下し、
学生などでは、学力が一気に低下したりします。

 

 

 

 

自傷行為が多くなり、咄嗟に自殺したいという衝動に駆られて
しまうこともあります。

 

 

 

 

うつ病はこころだけでなく、身体の病でもあります。

 

 

 

 

夜眠れなくなり、その結果昼間に眠るようになってしまったりして
睡眠のリズムが狂い始めたりします。

 

 

 

 

食事ものどを通らなくなり、どんどんやせていってしまうこともあります。

 

 

 

こころの病は、ダイレクトに身体に影響を与えます。
こころが崩れていくと、身体も崩れていってしまうのです。

 

 

 

 

精神的ストレスから体調のリズムを崩して、肉体的ストレスとなり
その結果免疫機能が低下して、身体が弱っていきます。

 

 

 

 

当然自律神経の働きにも変調をきたし全身のだるさや、頭痛、不眠、
食欲減退など、全身に症状があらわれてきます。

 

 

 

 

こういった肉体的な症状が出てくると、普通はもちろん身体の検査を
することは大事なことですが、なぜそうなったのか?
原因が分かればいいですが、分からない場合には、
こころが原因かもしれないと、考えてみることが大事です。

 

 

 


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