休職中にも給与がでる!?うつを早期に治す為の近道を徹底活用!
休職中にも給与がでる!?
うつを早期に治す為の近道を
徹底活用!
うつになって休職したら給与は一体どうなるのでしょう
か。休職中、給与がでないと安心してうつを治す為の療
養できません。うつと診断され休職を選択した場合、給
与を支給してもらう為に必要な書類を用意しなければな
りません。
まず、会社に提出する書類です。これには休職願、医師
の診断書が必要です。休職願は会社の形式に従います。
医師の診断書は会社から請求があれば提出しましょう。
次に、傷病手当金申請に必要な書類として、健康保険傷
病手当金請求書を提出します。うつ状態ではこれらの書
類を揃えるのも大変かもしれませんが大切な事ですので
周りの人に相談しながら進めましょう。
以上がそろえば晴れて休職中に給与(手当)が振り込ま
れることになります。厳密には給与ではなく手当てであ
り、会社から給与が出るわけではありません。
傷病手当は「標準報酬日額×0.6×1ヵ月の日数」と定め
られています。標準報酬日額は給与によって決まってき
ますが、大体給与の6割位もらえると考えればいいでし
ょう。
傷病手当の申請は毎月1回行わなければなりませんので、
通院して医師にうつであることを証明してもらう事を忘
れずに。
うつ状態ではこの通院ですら相当の努力が必要になる場
合も多々あります。もし就業規則に休職の項目がない場
合、うつという理由でも長期に渡って会社を休めません。
さすがに解雇というのはありませんが、退職を勧められ
る事があるかもしれません。
うつである時の休職は、大変有用な選択肢です。うつの
回復を早める為にも活用するとよいでしょう。
また、休職中の給与の心配はあると思いますが傷病手当
がでますので安心して休職する事をお勧めします。働い
ている時よりも給与が減ってしまう事については、うつ
を治す事が先だと割り切って考えるといくらか気持ちが
楽になる事と思います。
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