"うつ”を克服するために今出来ること

知ってるか知らないかでは天国と地獄の違い!”うつ”でももらえる手当てがある!?

 


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知ってるか知らないかでは

 

天国と地獄の違い!

 

”うつ”でももらえる手当てがある!?

 

 

 

 

子どもが”うつ”になって、相談相手として医師から紹介された、Y氏という方がいます。

 

その方が言うには、自分が”うつ”になって、医師から、仕事を休んで休養を勧められたときに、

 

一番最初に考えたことが、

 

 

 

「仕事を休むことは出来ない、何とか休まずに治す方

 

法はないか?」ということだったそうです。

 

 

 

 

仕事を休めば、家族が生活していけなくなるので、仕事

 

を休むということは、全く念頭になかったということでした。

 

 

 

 

 

”うつ”という、知らない人にとっては、なんともあいまいな?病などでは、

 

行政からのなんの手当てもないだろうと考えていたからだそうです。

 

 

 

 

 

それはそうでしょう、この私だって、子どもが”うつ”になって

 

こうして”うつ”に関するさまざまな情報を調べていますが、

 

この日まで”うつ”に行政から手当てが出るなどとは

 

思いもしませんでしたから。

 

 

 

 

 

 

そう、”うつ”で会社を休んで治療が必要な場合、

 

「傷病手当」を受け取る事が出来るんです。

 

 

 

 

 

この傷病手当を知らずに、”うつ”になってやむなく会社を辞めてしまった人が

 

たくさんいると言っていました。

 

こういった制度が”うつ”にも適応されるということを

 

知らない人がたくさんいます。

 

 

 

 

 

この手当てを受けることが出来れば、現在の会社を辞めることなく、

 

堂々と休養として休み、そして現在の給料のおおよそ

 

3分の2の手当てを収入として受け取ることが出来ます。

 

まさにこれは、知っているといないとでは、

 

天国と地獄ほどの違いがあります。

 

 

 

 

 

私の場合は、子どもが”うつ”ですからこの手当てを受けることは、

 

もちろん出来ませんが、もし、自分が”うつ”になってしまって、

 

そしてこの手当ての存在を知らなかったとしたらと考えると、

 

少しゾッとします。

 

 

 

 

 

何せ”うつ”は休養しなければ治す事の難しい病気ですから、

 

会社なんて行っていたら悪化するばかりです。

 

 

 

 

 

かといって会社を休めば、なんの生活の保障もありません。

 

家族が露頭に迷ってしまうわけです。家族を露頭に

 

迷わせるのか?自分の”うつ”をほうっておくのか?

 

 

 

 

 

この選択に迫られた時、恐らく私も含めて、ほとんどの人が、

 

”うつ”という病を抱えながら、仕事を続ける

 

という選択をしてしまうでしょう。結果的にはこの選択も、

 

自分にとってはもちろん、

 

家族にとっても良いわけがないことはわかっているのですが、

 

この時点ではやむをえないわけです。

 

 

 

 

 

一家の大黒柱が”うつ”になってしまった時に、

 

この”手当て”を知っているかいないかは、

 

なにも決して大げさではなく、「天国と地獄」ほどの違いがあるわけです。

 

 

 

 

 

”うつ”になってしまったら、自分のためにも、そして

 

家族のためにも、しっかりと休養をとって治療に望まないといけません。

 

この「傷病手当」をしっかりともらって、会社を休んで治療に専念しないとダメなんです。

 

 

 

 

 

しかし、国からもらえる手当てなどは、どれも複雑で、

 

一般の人にはわかりにくいものがほとんどです。

 

 

 

 

 

この「傷病手当」にしてもそうで、適切な手続きをしないと

 

受け取ることが出来ないようです。

 

私の子どもの”うつ”の相談相手であるY氏も、

 

この手当てのことを知る前に、1度会社を辞めざるを得なかったといっていました。

 

 

 

 

その間、自分の貯金を切り崩して生活していたそうです。

 

 

 

いつ治るともわからない”うつ”と戦いながら、

 

貯金がどんどん減っていく不安で、”うつ”の治療どころではなく、

 

かえって悪化していってしまったといいます。

 

 

 

 

 

 

彼は、この手当てを最初に知ったとき、

 

うれしさと安堵よりも、酷く落胆したそうです。

 

「今までの、なんともしようのない不安は、一体なんだったのか・・・」

 

 

 

 

 

”うつ”で苦しんで会社を休めずにいる人に、

 

この「傷病手当」をもっと知ってもらいたいです。

 

もう生活の不安に悩むことはない、

 

しっかりと”うつ”の治療に専念できるのですから。

 

 

 

 

 

 

実際にこの傷病手当を受給するにはちょっとした”コツ”がある!?

 

 

 

行政の制度はどれもそうですが、申請に当たって”コツ”

 

のようなものがあるというのは良くあることです。

 

 

 

 

この「傷病手当」を受けるにあたっても、いくつかそういった”コツ”があり。

 

彼も最初はうまくいかなかったそうです。

 

 

 

 

しかし、ある社会保険労務士のアドバイスのもとに

 

申請手続きをしたところ、

 

いともあっさりと手当てを受けることが出来たとの事。

 

 

 

 

社会保険労務士のアドバイスを聞いていなければ、

 

この手当てが途中で、減額されることや、

 

停止される可能性もあるということも、わからなかったということでした。

 

 

 

 

彼は結局この手当てを申請し、200万円ほど受けとることが出来たそうです。

 

 

 

 

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