シック・マザー、なんと子どもの中学入学までに40%も!

シック・マザー

 

 

 

 

 

シック・マザー、なんと子どもの中学入学までに40%も!

 

 

 

母親がシック・マザーになるのは、その負担と責任が大
きくのしかかっているから。

 

 

核家族が多くなっている現在では、もし母親が病気など
で何かあった場合、その代わりをしてくれる存在が身近
にいない。

 

 

 

昔のように、一家に父母や祖父母がいれば、自分に何か
あっても、安心して代わりを任せられる存在があった。
それがなくなってしまっているために、母親には大きな
負担がのしかかり、それがまた大きな不安となっている。

 

 

 

自分に何かあった時、家族が大変なことになるという不
安。そのストレスがシック・マザーを生み出すことは大
いに考えられる。

 

 

 

 

 

見過ごされるシック・マザー

 

 

 

 

イギリスでの調査では、子どもが十二歳になるまでに、
母親の約40%が、シック・マザーとなってしまってい
るという。

 

 

 

イギリスでの自殺率は日本の30%ほどであるので、そ
のイギリスでもシック・マザーの割合がこのように高い
となると、日本のシック・マザーも同じ割合か、それ以
上の割合で苦しんでいる可能性が高い。

 

 

 

 

子どもに愛情を感じないという母親が、子どもに過剰な
体罰を加えて、死なせてしまったとか、子どもをほった
らかして、何ヶ月も家を空けて餓死させてしまったなど
という、悲惨なニュースがたまに報じられるが、

 

 

 

やってしまったことは確かに重罪であり、決して許され
ることではない。

 

 

しかし、そんな状況にいたるまでに、誰一人として気づ
いてやれる人がいなかったというのは、一体どういうこ
とだろうか。

 

 

 

「子どもに愛情を感じない」という精神状態は、シッ
ク・マザーによくみられる症状だという。

 

 

 

シック・マザーの精神状態というのは、しばしば、家族
も気づかず、本人すら自覚できないことが多い。シッ
ク・マザーは軽く見られがちで、母親の子どもに対する
愛情不足は、単に性格的な欠陥だととらえられてしまう。

 

 

 

しかし、子どもに愛情を感じないというのが、”うつ”
の症状であるという理解があれば、これは完全に病気で
ある
のだから、全く別の対応をとることが出来たはずだ。

 

 

 

シック・マザーを軽く見ることは、結果的に子どもにと
っても、母親にとっても、そして家族にとっても、最悪
の結果に繋がってしまう危険性があるということだ。

 

 

 

 

 

 


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