子どもが”うつ”になったら、学校はどうすればいいの?

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子どもが”うつ”になったら、

 

学校はどうすればいいの?

 

 

親はもちろん心配ですが、

 

実際”うつ”になったら子どもは

 

学校なんて行ってられません。

 

現実問題として無理なんです。

 

 

 

子ども自身は、行く気はありますし、行こうとします。

 

でもどうしても体がついていけないんです。

 

すぐに体調が悪化して、保健室のお世話になります。

 

そして早退です。

 

 

 

無理して行ったとしても、

 

結局すぐに帰らざるをえなくなるし、

 

”うつ”は休養が第一ですから、

 

学校へ毎日通うのは

 

かえって”うつ”を悪化させてしまい、

 

早く治る可能性すらなくなってしまいます。

 

 

 

私の子どもは、

 

中学の1学期と3学期のほぼ全ての期間、

 

学校に行けませんでした。

 

 

 

もちろん出席日数は、

 

高校入試のときに大きく影響しますから、

 

毎日先生に5分程度、顔を見せに行くだけで、

 

出席扱いにしてくれます。

 

 

 

ですから、私の子どもの通知表の欠席日数はゼロでした。

 

これは、他の病気で学校を休まざるをえないときも使えます。

 

病院の帰りなどに、病気の報告がてら、

 

担任の先生に顔を見せるだけで、

 

その日出席したことになります。

 

 

とにかく”うつ”になってしまったら、休養

 

これしかありませんから、

 

無理に行かせようとしてはダメです。

 

 

 

本人が行かなきゃと思っているのは、

 

親が、「学校へ行かないと、みんなから遅れちゃうぞ、後で困るぞ」

 

なんて脅すようなことを言うからです。

 

 

「長い人生、まだ始まったばかり。ほんの数ヶ月学校に

 

行かなかったとしても、なんの問題もないよ」

 

 

これくらいのことを言ってあげましょう。

 

子どもが元気で生きていくこと

 

これが一番なんですから。

 

 

 

無理やり行かせて悪化させれば、

 

取り返しのつかないことにだってなりかねないです。

 

学業ももちろん大事ですが、

 

それよりも大事なのは、

 

その子ども自身ですよね?

 

 

 

”うつ”の状態がで学校なんか行っても、

 

何も出来ません。

 

病気なんですから。

 

しかも本人にしか理解できない苦しみで、

 

周りの同級生はまだ子どもです、

 

”うつ”という病気に理解なんて出来ません。

 

 

 

授業なんて、受けられないし、

 

成績も落ちてきます。

 

脳の機能が低下しているんですから、

 

仕方ないです。

 

 

 

行動も緩慢になりますし、

 

受け答えものろくなります。

 

いじめの原因になってしまいます。

 

ただでさえ”うつ”なんですから、

 

そのうえいじめになんてあってしまったら、

 

”うつ”をさらに悪化させてしまいます。

 

 

 

わけもなく登校拒否をしている子どもは、

 

決して”怠け”で行かないのではなく、

 

行きたくてもいけない、”うつ”状態である場合が多いです。

 

 

 

そういう子どもは、

 

学校に行けないことに、

 

罪悪感を感じ、

 

自分を激しく責めているものです。

 

 

 

そこへまわりの大人たちが、さらに、

 

「なぜ学校にいかないんだ」などと、

 

激しく攻め立てたら、

 

子どもはどうなってしまうでしょうか?

 

 

 

子どもが”うつ”になってしまった時、

 

周りの大人たちの対応で、

 

結果は全く違ったものになってしまうんです。


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