一般的な”うつ”の進行

うつ,進行

 

 

 

 

一般的な"うつ"の進行

 

 

 

"うつ"の進行はまず、当然ですが軽い状態、軽度の"う
つ"から始まります。急激な進行で重度になったりしな
いようです。

 

 

ですが、私の息子の経験から、初期の状態が"うつ"の症
状であると見抜くことは、とても難しいようです。

 

 

実際私の息子の身体的症状が、"うつ"からのものである
と気付くまでに、約1年もの期間がかかってしまいまし
た。この進行の段階で、"うつ"と判断できれば、他の病
気同様に早期治療で進行を止めることも可能なようです。

 

 

うちの息子も、この早期の進行の段階でわかっていれば、
今頃は元気に学校へ行っていただろうと考えると、悔や
まれてなりません。

 

 

この初期の進行段階の"うつ"は、「体がだるい」「疲れ
やすい」「気分がすぐれない」といった症状が見られま
すが、医者にかかるとほとんどが、カゼのひき始めや睡
眠不足、また、単なる疲労と判断されてしまいます。

 

 

特に子どもは”うつ”になるはずがないという先入観
あるために、早期進行段階での発見が遅れてしまいます。

 

 

本人も早く治そうと、しっかり薬を飲んで、安静にして
いるんですが、いっこうに治る気配がないので、逆にあ
せりが出てきて、さらに”うつ”を進行させてしまいます。

 

 

うつの進行 自分を責めはじめる

 

 

次の進行段階になると、まだ治療を受けながらの回復は
十分可能ですが、このときはすでに、原因が分からない
ことの不安とあせりから、自分の単なる怠け心からこう
なってしまったんだと、自分を責めるようになります。

 

 

朝起きることも大変になります。出勤や登校が難しくな
ってきます。

 

 

 

入院が必要になってくる進行段階

 

 

 

さらに次の進行段階になると、あまりのつらさ、苦しさ
から、あせり、不安が高まり、自分を強く責めるように
なります。この場にいたくないとか、どこかへ行ってし
まいたい衝動に駆られるようです。

 

 

周りの人に迷惑をかけるくらいなら、いっそのこと自分なんか
死んでしまったほうがいい、と考え始めます。

 

 

ここまで進行してきたらもう入院させないと危険です。
”うつ”が原因の自殺はたいへん多くなってきているか
らです。


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