"うつ”の家系というのがあるのか?

うつ,家系

 

 

"うつ”の家系というのがあるのか?

 

 

 

”うつ”と家系の関連を調べた研究によると、家系の中に”うつ”患者が
いた場合、その子ども、兄弟、姉妹が”うつ”にかかる割合は1~2割だと
いう。10人に1人か2人が発症する可能性があるわけで、これは一般に言わ
れている”うつ”の発症率と比べた場合、かなり高い数値ということにな
る。

 

 

また、双子の一方が”うつ”であった場合、もう一方の”うつ”の発症率
は約5割~7割というデータもあることから、やはり”うつ”にかかりやす
い家系というのはあるようだ。

 

 

 

しかし、”うつ”の家系的要素をいたずらに恐れることはかえってよくな
い結果を招くだろう。本来“うつ”にかかる要因のない者までもが、家系
に“うつ”患者がいるということだけで“うつ”になってしまうという、
間違った思い込みによって悩み、それがストレスとなって“うつ”になっ
てしまうこともありうる。

 

 

考えようによっては、双子ですら100%”うつ”にかかるわけではないわ
けだから、家系的な要因以外の、個人の性質だとか、環境からの影響が
”うつ”発症の大きな要因になっているといえる。

 

 

 

プラスに考えれば、家系の中に“うつ”患者がいることによって、より“
うつ”に対しての理解警戒が出来るといえるだろう。

 

 

毎日の生活で無理することなく、充分に体と精神を休めながらゆったりと
過ごすことが、家系の要因に関係なく“うつ”とは無縁の生活をおくる秘
訣だろう。

 

 

 

 

 


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