抗うつ薬で子どもが自殺するという衝撃的な事実とは?

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抗うつ薬で子どもが自殺するという

 

衝撃的な事実とは?

 

 

 

抗うつ薬と子どもの自殺の因果関係とはなにか?

 

 

 

2002年のイギリスのテレビ番組で、

 

ある衝撃的な報告がなされた。

 

抗うつ薬のパジキル

 

”うつ”患者の子ども自殺の増加には

 

因果関係があるというのである。

 

 

 

子どもの”うつ”患者に

 

パジキルという抗うつ薬を処方した場合と、

 

偽薬を使用した場合では、明らかに

 

抗うつ薬パジキルを使用した”うつ”患者の方が、

 

自殺未遂や自殺願望の報告が多いということだった。

 

 

 

このような、”うつ”患者の子どもに

 

自殺衝動を発現する危険な抗うつ薬が

 

子どもの”うつ”に対して

 

使用されているのはおかしいと、

 

視聴者から抗議が殺到した。

 

 

 

英国当局もほうっておくわけにはいかず、

 

抗うつ薬パジキルの、子どもの”うつ”に対する効果、

 

有効性、自殺等の危険性の再調査をした。

 

その結果、子どもの”うつ”に対して

 

抗うつ薬パジキルは有効ではなく

 

しかも、子どもの自殺衝動や自殺未遂を呈した患者が

 

多いことがわかった。

 

 

 

翌年には抗うつ薬パジキルは、

 

子どもの”うつ”に対して使用禁止となったが、

 

2005年には警告に変更されている。

 

 

 

 

抗うつ薬と子どもの”うつ”患者との、自殺衝動の関係を調べることはとても難しい。

 

 

抗うつ薬と”うつ”患者の子どもの

 

自殺の関係については、

 

安全だとする人々と

 

危険だとする人々に大きく分かれている。

 

 

 

これだけ議論を重ねてきて、

 

未だに結論が出ないのは、

 

抗うつ薬と”うつ”患者の子どもの、

 

自殺の因果関係を調べることが、

 

とても難しいためであるといえる。


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