不安神経症 ”うつ”と間違えやすい病気を知っておく。

うつ,不安神経症

 

 

 

「不安神経症」

 

”うつ”と間違えやすい病気を知っておく。

 

 

 

うつ”と間違えやすい病気は、困ったことにいくつもあります。

 

不安神経症もその一つですが、微妙な症状の違いで、

 

”うつ”とは治療方法が変わってきますから、

 

正確な診断が重要なはずです。

 

 

 

 

”うつ”と間違われやすい、不安神経症ですが、

 

この不安神経症が”うつ”と、明らかに異なる症状は、

 

”強い不安”を訴えることです。

 

 

 

 

不安や恐怖は、子どもであれ、また大人であれ、

 

性別年齢関係なく、誰でもが抱くものです。

 

 

 

不安神経症の患者ではなくても、

 

自分の身に危険が迫っていれば、

 

心臓の鼓動は高まり、手に汗がにじんできます。

 

危険を及ぼそうとしている存在に対する、集中力は、

 

自分を守るための、防衛本能からくる、

 

肉体のシグナルではないでしょうか。

 

 

 

 

自分の身を守るためにも、

 

不安や恐怖という感情は必要だと思います。

 

どんなに危険な状況にさらされても、

 

全く不安も恐怖も感じないという人は、

 

明らかに危険といえます。

 

 

 

 

”うつ”と間違われることの多い、この不安神経症の場合は、

 

日常生活における、些細な出来事に対してさえ、

 

不安や緊張を感じ、異常なまでの反応を示してしまう

 

というものです。

 

その結果、普段どおりの日常生活を送ることが

 

困難になってしまいます。

 

 

 

不安神経症である自分が不安、という悪循環

 

 

 

 

”うつ”に間違われやすいこの不安神経症のやっかいなところは、

 

不安神経症という病自体がまた、不安の原因になってしまうというところです。

 

 

 

 

不安神経症の症状として、めまい、動悸、手足のふるえ、

 

嘔吐、発作などがありますが、このような症状が治まったとしても、

 

”次にまた発作がきたらどうしよう”と、

 

不安神経症の症状自体が不安の原因になってしまうという、

 

悪循環を作ってしまうことがあります。

 

 

 

”うつ”と不安神経症は、症状が似ています。

 

そのため、診断を間違えると、治療方法などが違いますから、

 

改善が見られないという事態になってしまいます。

 

 

 

普通”うつ”には抗うつ薬を処方しますが、

 

不安神経症であれば、抗不安薬を処方しないといけません。


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