うつ病とうつ状態 言葉の使い方で意味は変わる?

 

 

 

 

 

 

■言葉の使い方で意味は変わる■

 

 

 

 

うつ病で仕事を長期休む時などに、会社に診断書を

 

提出すると思いますが医師が書いた診断書を見た事が

 

あるでしょうか?

 

 

病院の医師により違いは出てくると思いますが、

 

よく「うつ状態」と書かれています。

 

うつ病ではなくうつ状態です。

 

 

 

なんでハッキリうつ状態と書かずに、うつ病と書いて

 

くれないのか疑問に思う人もいるかと思いますが、この

 

うつ病とうつ状態では違いがあるのです。

 

 

 

うつ病とうつ状態ではなんの違いがあるの?

 

そう思ってしまいますよね。

 

 

 

 

この表現の仕方の違いは意味があり医師もその

 

言葉の違いに意味を持ち診断書を書いてくれているのです。

 

 

 

例えば、倦怠感や無気力などうつ病かなと思い病院に

 

行きます。うつ病の治療は休む事が基本になるので、診断書をもらい

 

休むことにします。しかし、この場合では医師はうつ病だと確定診断して

 

いないのです。

 

 

 

うつ病だろうと医師も思っていても、1~2週間経過観察

 

をする事を必要と判断するので、うつ状態と診断書に書きます。

 

 

 

うつ病とうつ状態の違いはこの差になります。

 

 

 

 

確定診断が出来なくても、仕事をしばらく休みたいという

 

患者さんへ言葉をうつ状態と変えて診断書を出して休んでもらえる

 

ように配慮した形になるのかなと思います。

 

 

 

 

言葉の語尾の少しの違いでこの様な違いを言い表すことは

 

他の病気でもある様です。

 

 

 

 

うつ病とうつ状態の違いの様に、現段階での診断状況を見て

 

確定的ではないので、言葉の違いを用いて状態と表し、原因や

 

病名が確定した時に初めて「病」となるのです。

 

 

 

 

うつ状態がうつ病だと経過観察などの結果の末、医師が確認

 

した時に初めてうつ状態という、言葉の違いになります。


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