うつ病における寛解 完治に近いけど様子見ということ

 

 

 

 

 

うつ病治療の中で寛解という言葉を聞きます。

 

寛解...難しい言葉です。

 

 

 

寛解という言葉には定義があるみたいですが、実際には

 

その定義も多くの論争がある様です。

 

 

 

 

では、うつ病における寛解とはどういう事なのでしょう。

 

 

うつ病における寛解とは、簡単に言えばほぼ良くなっています

 

という意味みたいです。

 

 

 

ではなぜうつ病は完治しました!と言わずに寛解という言葉を

 

使うのでしょうか?

 

それは、寛解という言葉は完治に近いがまだうつ病の再発が

 

懸念される状態を表します。

 

 

 

うつ病の寛解という一般的な定義では、うつ病の症状が

 

おおよそ2ヶ月現れてなく安定しているが、まだうつ病の

 

再発があるかも知れないからもう少し様子を見ましょうという事です。

 

すなわち完治したかどうかもうしばらく経過観察が必要だと

 

いう事ですね。

 

 

 

 

寛解の状態となると職場復帰や社会復帰において、大きく

 

前進した事になります。

 

 

 

 

しかしうつ病は再発率が高い事も有名です。

 

 

特にうつ病の場合はちょっとした事がきっかけで、うつ病を

 

再発する可能性が高いのと、薬により症状を抑えながら治療してきた

 

経緯があるので、寛解状態だから薬をやめたりすると危険です。

 

 

 

本当にうつ病が治ったかどうかは、本来誰にも分からないのが

 

事実ではないでしょうか?

 

 

 

 

内科的病気で、数値を測れるのならすぐに分かるでしょうが

 

うつ病の場合はそれが出来ません。

 

 

 

だから余計に、寛解状態がどこまで続くのかなどを

 

慎重に判断しなければいけないという観点から

 

この言葉を使っているのかも知れません。


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